お茶の香織園の基本方針
お茶の産地表示が問題になっていますが、農家である私は100%静岡産のものが静岡茶だと思いますし、それが当然だと考えています。私は100%自分の生産したものであることに誇りを持っています、それが消費者に対する信頼関係だとも考えています。お客様はどこどこの産地で採れたものを食べてみたい、飲んでみたいと考えていると思います。私は毎日消費者の目の前で作っていると考えてお茶の仕事をしています。
茶園管理とお茶の製造は私たち夫婦が担当しています。今年も美味しいお茶を皆様にお飲みいただけるように、栽培管理を春先から始めました。製造の準備が4月になると始まります。新茶の時期になるとお茶摘みさんと畑にでたり、製造が深夜までかかるので大変な作業になります。
製造したお茶をきれいにする仕上げの仕事は息子がやります。勤め先でこの仕事を7年もやってきたので皆様にご満足していただけることと思います。袋詰めなどの販売は娘が担当しています。我が家では皆様に美味しいお茶をお飲みいただくため、各人が自分の担当に責任を持って仕事をしております。
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